新宿で13万ぼったくられた話 完結

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新宿で13万ぼったくられた話 完結

 
ブンブンハローアメブロ〜♫
 
 
どうも!ユウキンです?
 
 
 
今日は激疲れぷんぷん丸ですので
さっそく本題の「13万事件」の最後へ
 
 
 
今日のブログは長いよ〜?
 
 
 
 
居酒屋を出たあと 
新宿のスナックのキャッチに捕まった僕たちは 
男性と一緒にお店へ向かった
 
 
 
 
ゆうや「あれ?先輩は?」
 
 
 
 
キャッチの男性「どうしたんでしょうかね?」
 
 
 
 
ゆうや「ま、いいや!後で来るでしょう」
 
 
 
 
 
2人で2階にあるお店に入った…。
 
 
 
 
 
三重の地元では 会社の飲み会で
たまに スナックに行くことはあるけど
詳しいことは わかんない
 
 
 
 
分かんない奴のお店に入った所感は
 
 
「キレイで 高そう」
 
 
 
 
席につくと さっきのキャッチに
ドリンクを聞かれた。
 
 
 
飲み放題で3000円とのコトだったので
その中にメニューにある焼酎を頼んだ。
 
 
 
 
席に座り 視線を上にあげると
店の中に俺以外のは誰も居なかった
 
 
 
 
 
(え?流行ってなさすぎ…)
 
 
 
 
なんて思いながら スマホで
先輩に電話をかけた。
 
 
 
 
なぜだか一向に繋がらず
まぁええわいと思い
 今を楽しむ事にした。
 
 
 
 
 
女の子が来て お酒を作っもらった。
どこ出身だとか、何で東京に来たとか
そんな話を聞きながらお酒を飲み続けた。
 
 
 
 
女の子「私も頂いてもよろしいですかー?」
 
 
 
 
ゆうや「どうぞー」
 
 
 
 
イコール 1000円くらいのドリンクを
ごちそうする と言う話…?
 
 
 
 
それくらいいいや。
気分が良かったし 酔っ払っとったで
 
もちろんイェス!
 
 
イェス ウィーキャン?
 

 
 
 
 
オバマ大統領になった気分で
女の子と喋ってた
 
 
 
 
15分くらい経ったところで
 
 
 
ゆうや「先輩なんでこやんのやろ?」
 
 
 
 
 
女の子「もう一度電話してみたら?」
 
 
 
 
 
かけてもかけてもでやん?
 
 
 
なんか怖くなってきた…。
 
 
先輩誰かに襲われたんじゃないの?
 
 
 
戻ろう!探そう!先輩を!
 
 
 
 
 
ゆうや「帰るわ!」
 
 
 
 
 
女の子「あら残念ですね。
チェックお願いしまーす」
 
 
 
 
2分後にさっきとは違う店員が
請求書をだしてきた。
 
 
 
サイフをポケットから
出しながら見たら金額を見たら
 
 
 
 
 
「¥13000」
 
 
 
 
 
え?話が違うやん!
 
3000円の飲み放題+ドリンクあげた分で
 
4000円くらいでしょ!
 
 
って思ったあと 内訳の所を見たら
 
 
 
 
「¥130000」
 
 
 
 
って書いてある‼️
 
 
 
 
 
小学校のときに
勢いでお母さんに反抗してしまい
 
 
「あ、これ殴られるやつや…」
 
 
と察したときのゾワッ感に似ていた
 
 
 
 
(あ、終わった…。)
 
 
 
 
ゆうや「何これ!?こんなん払えるか!」
 
 
 
 
店員「いや、払って頂きます」
 
 
 
ゆうや「ムリムリ!何ゆっとんの?」
 
 
 
 
 
心臓がドキドキし始めて 手も震え始めた。
 
 
 
ある意味 緊張感が
中2のファーストキスの時に似ていた。
 
 
 
 
別の店員もかけつけて来て
別室に連れて行かれそうになった
 
 
そりゃそうやわね!
店内はおれひとり。
 
 
 
定員たくさん!みんな暇!
 
 
 
お酒飲んどって気がデカくなっとるで
 
 
 
ゆうや「ふざけんな」
 
 
 
とか言ってみた!
 
 
それでも
強引に連れて行かれそうになったで
押し除けて 帰ろうとした
 
 
 
でも別室に連れていかれる…。
 
 
 
 
2階のお店の中には
さらに上がっていける階段があった。
 
 
 
(3階が事務所?)
 
 
 
どうなってしまうのか…
恐怖とイラつきの感情の中
その階段を登っていく…。
 
 
 
サイフの中にかなり
お金が入っていたのを思い出した…?
 
 
 
視線を変えずに
見ずにサイフをあけて
 
 
お金をある程度抜き取り
ズボンのココにいれた!
 
 
 

 
 
 
 
ばれないように…。
 
 
 
 
3階の事務所に着つくと
「新宿スワン」ででてきそうな
怖そうな人!
 
 
真っ黒のスーツを来て
どっしりソファーに座ってる。
 
 
 
 
スワン「お客さん…払って頂かないと…ねぇ?」
 
 
 
 
なかば諦めていた俺は
 最後の希望にかけた!
 
 
 
ゆうや「お金少ししか持ってないもん!」
 
と言ってサイフをポケットから出した。
 
 
 
お尻にお金の感触はある!
 
うん、落としてない!
 
 
 
サイフのチャックをあけて
スワンに見せるように開いた!
 
 
 
1万2千円!
 
 
 
(やった!これくらいやったら
まぁなんとか支払える!)
 
 
 
サイフをポケットにしまいながら
 
 
 
ゆうや「こんだけしか持ってないんですよ!」
 
 
 
と言うと 
 
 
 
スワン「お客さん…さっき
クレジットあったよね?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ、積んだ!おわった!
 
 
 
 
コンビニに連れていかれ
人生初のキャッシングをしました!
 
 
 
 
もちろん俺が逃げないように
若い男2人がしっかりと
ついてきたよね!
 
 
 
「つらさ」と「悲しさ」でヘトヘト。
 
 
それが表情にでていたのか…
 
 
見張り役の男が もう1人の若い男に
 
 
 
「帰りホテルまで送っていってやれ!」
 
 
 
 
優しい…。
なんて優しいんや…。
新宿。
 
 
 
 
ゆうや「ありがとう、もういいわ…」
 
 
 
 
酔っ払っていたけど
なんとかホテルに着いた。
 
 
 
 
先輩はどこいったん?
部屋につくと普通にいた…
 
 
 
 
 
先輩「大丈夫やったん?
ぼったくられたやろ?
あんなん付いて行ったらあかんやん!」
 
 
 
 
 
じゃぁ無理やり止めてよ…。
電話でてよ…。
 
 
 
 
 
貴重な経験をした一日でした!
あざっす!
 
 
 
 
 
 
次の日もめちゃめちゃ凹んどって
 
たまたまホテルのテレビでニュースが…。
 
 
 
 
「新宿のスナックでぼったくり事件。
50代の男性が57万を請求された」
 
 
 
 
やった!13万円!まだマシ!
 
あざっす!
 
 

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