【新美カウンセラー】〜2人の自分がうまく進んでいくために〜
※はじめに
私たちは、いつも表裏一体で生きている。
幸せがあれば、不幸もある。
強さがあれば、弱さもある。
どれも必要で、どれもちゃんと意味がある。
そして実は、自分の中にも
「2人の自分」がいる。
感覚で動く“私”と、
理屈で考える“私”。
この2人は、時に
ぶつかり合うこともあるけれど
本当はどちらも、私を支えてくれる
大切なパートナー
そして、神田さんが最近、
右脳さん・左脳さんの
ブログ投稿してたので、
便乗して私も書いていく笑
ひとりはすごく感覚派で、
ワクワクやときめきで動こうとする。
もうひとりは理屈で物事を判断して、
慎重で完璧主義。
それに名前をつけるとしたら、
右脳=新美
左脳=神田
まさにそんな感じだね。
左脳(神田さん)は、こう言う。
「ちゃんとして!計画立てた??」
「そのやり方、本当に合っとる?」
「やる意味ある?時間とお金の無駄じゃない?」
いつも正論で、間違ってない。
右脳(私)は、こう言いたい!
「やりたいって思ったの」
「だけど、それに理由なんてない」
「ただ、好きなんだもん」
でもそんな想いを話しても、
神田さん(左脳)はあまり聞いてくれない。
むしろ怒ってくる。
だから私は、言葉にする前に
飲み込んでしまうことが多かった。
でも、これわかる・・・?
神田さんも新美さんも、
どちらも間違ってない。
そしてね・・・
どちらも「私」の一部。
そう、どちらも否定してはいけない。
だって、どちらも私にとって
大切な存在だから。
これが、いわゆる「統合」。
だったら、神田さんも新美さんも、
2人で力を合わせて、
“チーム”として進んでいけばいいだけ。
そうやって意識を変えたら
少しずつ、うまくいきはじめる。
まずは私(右脳)が夢を見る
「こんなことやりたい!」を自由に描く
神田さんが応援してくれるようになった。
なぜか?
それは、私が「左脳」を否定せずに、
受け入れたから。
左脳は夢を壊す存在じゃないってこと。
むしろ「どうすれば形にできるか?」と
一緒に考えてくれる、
心強いパートナーだったんだよね。
右脳で描いて、左脳で進める。
その両方が手を取り合ったとき、
私の中で“統合”が起きた。
次に神田さん(左脳)に相談する
「どうすれば現実化できるか、一緒に考えてほしい」と。
私のやりたい!が形になった。
ずっと胸の中だけにあった夢が・・・
少しずつ、現実になっていった。
実行するときは
2人が並んで立つ。
夢を見たときの
“あの感覚”を忘れないように、
神田さん(左脳さん)
新美さん(右脳さん)
一緒に、一歩一歩進んでいく。
結果…
2人で前に進むスピードが速くなってきた。
もう、神田さんと言い合いしなくなった。
ちゃんと話し合えるようになった。
本音を、安心して伝えられるようになった。
※おわりに
私の中にいる神田さん(左脳)
感覚の新美さん(右脳)も
どちらも、ずっと私の味方。
どちらも、私を守ってくれていた。
この2人は、対立させるんじゃなくて、
仲良しこよしにすればいいだけ。
だって、どちらも「大切な私の一部」だからね。
どちらが欠けても、私じゃなくなる。
だから、この2人で一緒に、
「こころの銭湯」を動かしていく。
統合したから
すごいことになるね
【みんなも自分に当てはめてみて】
口うるさいパートナーも
反抗的な子どもも
対立している職場の人も…
ほんとは、みんな“敵”なんかじゃない。
たとえば、口うるさいパートナーは、
あなたの中の「厳しさ」を映してる。
「そんなに頑張らなくていいよ」
そう、自分に優しく声をかけてあげるチャンス。
反抗する子どもは、
「本音を出すこと」の大切さを
思い出させてくれてる。
「自由でいていいよ」って。
見えている“誰か”を
強く否定しているとき、
それは、自分の中の
「嫌っている自分」が顔を出してる。
だから、
否定すればするほど
苦しくなる。
どんどん、その存在が
大きくなっていくから。
じゃあ、どうすればいい?
少しずつ、自分を許していくこと。
「どうしてそう思っちゃうんだろう」って
そっと、寄り添うこと。
それが難しいときは、
目の前の“その人”を、
まるで自分の一部だと思って
全力で応援してみて。
それだけで、変わりはじめるから。
応援は、最強の癒しだから。
離れられない、
ずっと一緒にいるような
大事な人こそ・・・
自分の本音や大切なテーマに
気づかせてくれる存在だからね。