「承認欲求」の正体
承認欲求について面白い話を聞いたので、シェアします。
俺も含めて、ドヤりたかったり、かまってほしかったり、なんで人はこんなにも「見せたい生き物」なんかなってずーっと気になっとった。
良くやってしまう。
セッションの中で、お客様の話を聞いとる立場なのに「俺も昔さ!」とか「あ、俺も知っとる!」って
自分のこと話す必要ないやん!笑。ついつい口からでてしまう。
インスタでもそう。
基本は誰かの気づきとかきっかけになれば良いと思って発信しとんのやけど、
ついつい
「こんな所行ってきたよー」「美味しそうでしょー見てー」
ってなってしまう。
だから恥ずかしくて、後で消したりする。
しかし、承認欲求の秘密が分かってスッキリした!
2021年の『スマホ脳』っていう本の中で「承認欲求」について書かれてたんやけど、
ずばり、正体は、
「56されないため」の生存戦略。
原始時代や狩猟時代では、足手まといで、遣えやんくて、邪魔な人間は、仲間に56されとったらしい。
だから、俺たちは『自分は生きとる価値がある人間』ということを周りに伝えるようになった。
加えて、「他人の噂話」をすることも、自分が56されないように生きるための手段やったってこと。
なるほどなーって思わん?
承認欲求は誰でも持ち合わせとって、食欲とか睡眠欲みたいなものよりもはるかに大きいんてさ。
そうやんな。そっちを優先しやな、生きていけやんってインプットされとるんやもん。
ちょっと話が逸れるかわからんけど、こうゆうのを知ってどうなんの?って思うかもしれやんけど、真意を知れば、納得できるから身を委ねれると思うんさな。
(まーーーた、ドヤってしまった…。ださ…)
って恥ずかしくなって自己肯定感下がるかもやけど、俺らの先祖はそうやって生き抜いてきたんやで、子孫の俺らは自分を大きく見せるが仕方ないことやんかって思う。
納得したら、罪悪感を抱えることなく、承認欲求全開で生きていける!!笑
心理の真意やその歴史を知ると、全部に「じゃあしゃーねーな」ってなるので面白いです。
みなさまもぜひ。