コーダ〜あいのうた〜を見て

コーダ〜あいのうた〜を見て

映画を見ての感想です。
とにかく面白かったので、ぜひぜひ見て見て下さい✨

 



まずは、2行であらすじを話すね。

「わたし以外の家族が、耳が聞こえない”ろうあ者”。私が夢だった『歌うこと』を、音を知らない家族の心を動かし、大人になっていく少女の青春ドラマ」

(スマホで見たら四行あった!!)

 



俺が考えさせられたことを書いていきますね。(ネタバレしないように)

”本人しか分からん感性がある”

ろうあも健聴者もその人の”視点”でしか分からない世界がある。
作中ででてくるルビー(健聴者)以外の家族は、「聴こえない」だからこその世界がある。

聴こえやんから、触れて感じる。
聴こえやんから、見て感じる。

 


健聴者とは感性が違うから、空気が読めやんくて受け入れられやんくて疎外されるシーンが多かった。

これって、カウンセリングしとっても良く思うことなんよな。

本人にとっては当たり前の感性が、社会(周り)から見たら、非常識で異常なことって多い。

喉を乾いたら水を飲む!!!!!!!
それって当然のことやけど、時と場合によっては”ソレ”すら空気を読んでやっていかなあかんやん?部活とか仕事中とか、道徳が働かなあかん時。

 



それが何かの弊害(障害)があるとすごく難しいことになっちゃう。

でもこの映画ではさ、みんなががある。
世間からみたらずれとる感性でも、本人たちにとっては正しいものとしてきちんと選択していく。
でも、混じり合うと上手くいかん。正しい判断でも上手くいかん。

だから見とって悲しいんやけど、納得してしまうから何も言えやん。

コーダって、日本語訳すると「ろうあ者に育てられて子供」っていうことらしいんな。

会社員時代にもおったんさ、ろうあの後輩。周りからみたらわがままで自分勝手にうつってしまうんよな、その子。

でも、その人にしか見えやん感性や世界があるから、仕方ないと思うし、世間から見た時に「あれ?おかしくない?」と思うようなことですらも、理解してあげようと思う心って大事じゃないかな?って思った。

まじでいろんなことを考えさせてくれる「コーダ あいのうた」をぜひ見てみてください。

余談やけど、同じ映画を2回以上見ることって「ショーシャンクの空に」「天使がくれた時間」くらいしかないけど、この映画は早速2回目見た!!リピートした!笑

それくらい良いよ!

アマプラとU-NEXTであります。

 

感想聞かせてくれたら尚嬉しい。

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