諦めないことの魅力と、諦めないことの欠点

諦めないことの魅力と、諦めないことの欠点

 

”私は諦めがわるいことを褒められることがあるのですが、それを自分の魅力と捉えられません。考察してください。”

 

DMで質問があったので、お答えします。

 

 

個人」で動いた時に、諦めが悪いことは良いことなケースが多いんやろうけど、「チーム」になると、諦めが悪いことでさえも悪いことになってしまう可能性があるっていうだけの話じゃないかな?
 

アーティストが良い作品を作るために諦めずに絵画を描き続けてていくことは、その人の成長にもなるし、いい作品に近づいていくから良いことやろ?
でも、サッカーでフォワードの人が「今シーズン得点王になるのを諦めれやん」とか言ってチームの輪を乱して自分でボール持ってシュートばっか打っとっても勝てへん。

 

表裏一体なんやと思うな。
 

 

プライドってのも同じ。


プライドがあるから自分が頑張れる理由になっとるし、心が強くおれる。


でも、パートナーシップ、職場、家族でプライドが必要ないときもある。


 

その魅力は自分の良い所として分かっておいて、出したり引っ込めたりすべきことなんじゃないかな?

 

と思います!

 

お便りありがとう。
 

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