【広末涼子さん】愛がない世界

【広末涼子さん】愛がない世界

もちろん最初からこんなところから考え始めたわけじゃないからね。笑
そんなにキモくないです笑


普段から人の話を聞いとると、愛情が欲しくて仕方ないのが人なんやなーって

思うことが多いから、愛について考えはじめた。

そこに共通点があることに気づいた。

それが、「自己愛」。

人って自分の事以外は愛してないんじゃないか説。

俺も父親やで子供を愛しとるしそんな訳ねぇわ!

って思うけど、多分、母親からの「無償の愛」以外はほぼほぼ全部、自己愛に当てはまると思う。


極論やで?
自分のメンタルが沈んどったら(愛情タンクが空っぽ状態)

母親ですらも子を愛せやんくなると思っとる。


今、俺のお母さんは俺の事を愛してくれとるなーって感じるけど、昔は違った。


お母さんが満たされてなくて、メンタルが不安定やったとき、愛なんて感じやんだ。


俺ら子供に対して理不尽やし、自分の欲求を満たすことに走っとった。

なんとなく満たされた状態やからこそ、

子供を含む他人に対して「愛を与える」ことができる。


この仮説は、まじで当たっとると思っとる。
残酷やけどな。

広末涼子が不倫したやんか。子供おるのに。
愛が満たされてなくて、自分が潰れそうになるで、よその男から愛情をもらう。

 


興味本位とか遊びでやっとるなら悪意あるであかんけど、

あそこまでガチなら、まじで満たされてないんやと思う。


ここまで聞いて「そんなことないやろー」って思う方は、

残酷な真実を味わってないだけやと思うな。
環境が良かった。

親に愛されず、誰でも良いから誰でも良いからすがりたくなる人たちをたくさん見てきた。

俺も含めてな。その人たちにめっちゃ共感できる。


子供なんて特にかわいそう。
母親からしか愛をもらえやんのに、それすら無かったら誰から貰って良いのかもう絶望。


だから、俺ら受け止める側の人間に頼りたくなる。
聞いてくれる受け止めてくれるで愛を感じるんやもん。


広末涼子の不倫相手が、「涼子ちゃん涼子ちゃん愛してるよー」

みたいなことを手紙に書いとったけど、そこに愛なんてない。

自己愛を満たす為に涼子ちゃんに寄ってっとるだけで、そこに与える愛はない!
顕在的にはあると思うよ、愛しとるわーって。でも潜在的なところは、「自己愛」やと思うな。

悲しすぎるんやってこれ。

人を「好き」っていう感情も、
人に「興味」でる感情も、
「抱きしめてあげたい」
「寄り添ってあげたい」。

ぜーーんぶ、自己都合の愛情。


あなたが好きです。
(あなたが好きな私が好きです)

体調大丈夫?
(頼りになる私が好きです)

一緒におれて幸せです。
(私がね)


ほんまに、ごめんなさい。
こんなひどい事ばっかり書いて。
しかもこの立場でこんな事を言うでひどいよな。

グサッとなった人は、心当たりあるんやと思う。気づいた事あったんやと思う。


世の中の「愛情」というものは、ほとんどが自分都合の愛。

この厳しい人生の中で、どうやって本物の愛を感じるのか。どうなって満たされるのか。


それを考えて行くほうが大事やし、感じるための工夫はできる!


それはまた今度話しますね✨

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