「仮説」をたてとる時が一番おもしろい
「ブログを書き出しました!」っていう利用者さんがおった。
前ブログで上げた【書く事が大事〜11月11日記事】の内容の文章で、最後に「どうせ誰もやらんやろ」っていう捨て台詞にプチッときて書き出したらしい
自分にとって書き心地の良いアプリを自分で探してそこに書き綴っとるみたい。
続けてみての感想は、頭の中で考えとる事が整理できるってのと、ブログを書くたびに大号泣しながら書くから大変!ってこと。
普段のセッションでは俺が質問すると、上手く言葉にできやんくて吃ってしまったり、だまんりになってしまっとったけど、その回は見事にスムーズに話しとった。
すごく良いね
書き始めたきっかけが、俺の挑発の言葉に刺激されたっていう所が一番嬉しいよね笑
今日話したいのは、「書き出すことの大事さ」ではなく、「仮説を立てることの大切さ」です。
ブログって、書けって言われたら何かその日の出来事を書いてしまいそうなイメージやんか。
今日何があったかなんてブログで書く必要はなくて、その次が大事。いや、出来事も書いてその次が要るって感じかな。
それが「仮説」
例えば
①出来事
「冬に突入したな〜って世界中の人が気付けるレベルで寒かった。寒くなるとクリスマスや大晦日が近づいてくるで嫌やな。」
っていうくだらん内容に
②仮説
「こうやって俺みたいに寒くなるとネガティブになるように、季節が変わると気持ちが上がり下がりするって誰にでもある事なんかな?」
「温度や視覚的な変化が、気持ちを左右させるなら、トイレの便座が暖かいのと冷たいのでその日の調子も決まるんかな?やってみよう。」
みたいな!!!
「出来事」+「仮説」を立てる。
仮説ってのは、「自分が思ったことを決めつける」ってイメージ。
「他人の動画」や「本で見た意見」じゃなくて、自分で考え抜いて決めつける!
それが大事
その仮説は、間違っとって良いんさ。
間違っとる前提で書いて、またその仮説がアップデートされたらブログを更新すれば良い
ブログ(書き出す)というのは、身近に起きた出来事からキャッチした自分の考えを噛み砕いて整理する場所。
「自分理論の保管庫」みたいなイメージかな。
この内容も俺は今仮説で話しとるでな!笑
知らんもん!これが正しいか正しくないかなんて。
でも、良いんさ
自分の考えを書いていく事が、気持ちを楽にさせて自由に生かしてくれる!
どうせ誰もやらんと思うけど。