マッサージ屋で教えて貰ったアイアムの魅力
マッサージしてくれたおばちゃんから
「ゆぅちゃんはいつも笑ってくれるでしょ⁉︎」「日本人ってみんな無愛想な顔しとるけど、外国人みたいで気持ち良いのよ〜」
って褒められた。
そうなんや
めっちゃ嬉しかった
この事でいろいろ思い出して、トゥーーーンっとタイムマシンに乗って、振り返ってきたので語ります。
18才で工場勤務の会社に入って、衝撃やった
(挨拶がない)
(皆んな無表情)
知っとる人とすれ違っても(知らんぷり)
いやいや、研修で喋りましたやん‼️ってくらいの近しい人でもスルーされる。
会社に合わせた。
「それが社会人なんや」やと思って、会社では挨拶もしやんくなったし、笑顔は本当におもろい時のみ。愛想笑いはしない。
それがなんかのきっかけで、ちゃんとする様になった。
"あたりまえ"のこと。
厳しい工業高校出身というのもあって、その"ちゃんとする"がどうしても「軍隊」になってしまっとった。
「おはよう御座います!!」
「こんにちは!!」
「お久しぶりです!!」
誰がやってなくても、俺だけはやる!
大きい声で、真顔でやる!!
会社を辞めて、この仕事を初めて、余計に分かったこの"あたりまえ"。
朝店の前を水撒きながら「おはようございます!」って言ってもこっち見てくれやんだり、無視されることも余裕である。5回に1回はスルーされるかな。
でも、知ったこっちゃない!そんなこと。
俺がされて嬉しいことは、せなあかん。
自分の「人となり」を売っとる仕事でなら、なおのことそうや。
カウンセリング中でも同じ。
緊張して相手が目を見てくれやんくても、程よく見るし、挨拶してくれやんでもする!!
だから、おばちゃんが言ってくれた事で、「できとるんやー良かった」って嬉しかった
ばあちゃんから学んだんよな。これ。
俺のお母さんもお父さんも持ってないもんこれ。笑
ばあちゃんは、会ったときと別れるときに必ず「笑顔」やった。
中がどんな時間でも、それだけで「今日会えて良かった」と思えた。
ねぇ、ばあちゃん。
あそこでも元気かな?
寂しいよ。
いつか会えるかな?
来週、会いに行くわ‼️