人生の悲しさを知ってしまった

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人生の悲しさを知ってしまった

人として尊敬する方が、こんな事を言っとった。

「人生の悲しさを知ってしまった。」

聞いたのは10年くらい前やって、最近その意味が分かったというか、分かりかけたので書いていこうと思います。

 



「所詮、人は自分の事しか考えてない。」ということ。

世の中、キレイふぅ〜〜に見えとるし、見せとるけど、実は「表面的」なだけ。

キャバクラ行ったときに男性客がママを猛烈に褒めることも、友達が伊豆に遊びに行ったときに「うなぎパイ」を買ってきてくれるのも、体調不良のときに大丈夫LINEを飛ばしてくれることも「表面的」なこと。

誤解されるし、反感をかう覚悟で書きますよ。

 

苦しいときに、人は人に助けを求める。


めっちゃ話聞いてもらって、アドバイスもらって、そのお陰で前に進めたとしよう。

でも、その逆はない。

「助けて」って言ったとしたら、助けてくれるかもしれやんけど、皆んなの優先順位は自分が先。

まじでそうやと思う。

そんな事ない!もっと「人」っていうのはキレイなものよ!って言ってくる人がおったとしたら、知らなさすぎる、人を。

社会という名の、人と人との支え合いの中に見えた、もっと残酷で悲しいものがあるって気づいた。


テレビで流れてそうなキレイな話は「表面的」だけ切り取られとる。

俺が何かされたからとかじゃないで?笑

いろんな人の人生を聞いたり見たりして思った。

職場にも友達にも家族にも見放されて、孤独と戦いながら、◯ぬか迷って最後、俺に託しに来てくれる人もおる。

皆んなの周りにもおるよ、こうゆう人達。

それに気付いとるけど、触れたらあかんとか、触れ方を知らんとか、見えやんフリをしとるんやな。

 

それで何がキレイなのかが分からんのよな。

まだ、年齢的にもキレイなモノしか見れてない人はこれから見ていく事になるやろうし、まだ受け入れたくない人もいつか受け入れやなあかんくなると思う。

 



「人」を知れば知るほど、悲しい現実を見る事になる。

 

だからこそ、せめてこそ、自分に正直に生きてほしいんよな。

造られた社会で、さらに自分をつくるって意味不明やん。

「人」は自分を一番に優先する。

 

余裕のある人しか、深いところまで手を差し伸べてくれやん。

「表面的」な社会で、自分に正直に生きてストレスや不安を減らして、強く生き抜いていこう。

※P.S スパルタンEX

 

 

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