最後まで「裏切りたくない」生き方
先月、横のつながりで飲み会をしたときの話で、印象に残っているところを切り取って話します。
ズバリ、「お客さんとの向き合い方」‼️
俺自身が感じてきた事のひとつなんやけど、関わる人が増えてくると一人ひとりに対する「関わり方の限界」があるっていう話を皆んなにした。
例えば、「LINEのやりとり」。
今までが5人のお客さんやったら一人当たり10通のLINEできたけど、30人のお客さんになったら一人当たり2通くらいになってしまう。
さらには、「接客」でも。
サービスが終わって15分の間雑談してたのが、次のお客さんが来てしまうで3分しかできやんくなってしまう。
「そうなったときにどうする?」ってこと。
ちょうどその場では、真っ二つに意見が割れた!笑
①「なんか雑になったなぁー」って思われてしまうけど、発展の為に仕方ないって思うタイプ。俺はこっち。
②どんだけ忙しくなっても、無理をしてでも、今までの関わり方を維持したいっていうタイプ。
まじで難しい!!
お客さんひとりひとりに丁寧に接してきた事によって少しずつ発展しとる事実があるんやけど、今の現実をどう受け止めて、どう変化させていくかが、まじで課題!
最近、保育園から一緒の女友達とご飯を食べる機会があった。今は東京に住んどるんやけど、4年ぶりに帰ってきて久々に会った。
その子と話したときにも同じような話題になって、こう言われた。
「ゆうやはどうなっても仲間を大事にできる人やと思っとる。そう信じとる。」
俺が事業をやっとるのを知っとるで、東京から帰ってきても忙しくて会ってくれやんかな?と思っとったらしい。
二つの出来事で感じたのは、関わる時間が減ってしまったとしても、お客さんや仲間の事を考えれる時間が無くなるわけじゃない。
デンソーで関わってもらった人たちや、地元の仲間や、もう卒業していったお客さんも、自分に影響を与えてくれた大きな存在。
こうゆう人達と丁寧に向き合っていく方法が今明確には分からんけど、大切にしたいし、裏切りたくないって言う想いがはっきりした。
ここを大事にできやんだら、事業が大きくなって自分が有名になっていったとしても、俺はあかんと思う。
ちゃんとやろう。
うん、ちゃんとやろう!