「怒り」の沈め方〜不安入り混じりver.〜

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「怒り」の沈め方〜不安入り混じりver.〜

「怒りの沈め方が分からない。不安も入り混じっています。解消法を教えて下さい」

 

というDMを頂いたので、ブログで解答させてもらいま〜すsmileypencil


カウンセリング中に良く

 

「怒り」は無力感への抵抗。

「不安」は不透明なことへ抱く感情。

 

感情の本質論といったような話をする。


たとえば、旦那がアルコールに依存しとることによる腹立つ感情は、私がどうする事もできやん「無力感への抵抗」から苛立ちが起こる。

その次に「このまま会話がない私たち夫婦は、一体どうなっていくんやろう?」という不安は、「将来」が想像できやんから怖くなる。

この「怒り」+「不安」の様な問題は、切り離して丁寧に考えると解決できると思う。

《旦那のアルコール依存への怒り》
解決する→話し合う、薬で治療、入院させる
諦める→離婚する、期待しない、見ない
任せる→親戚、医者、友達に任せる

まだまだあると思うけど、「無力感への抵抗」を無くしたら「怒り」にはならん。いろんなパターンでアルコール依存を解決する方法があるはず。

 

離婚する事が決断できやんし、経済的に旦那が必要な環境から抜け出す勇気がでやん場合とか、友達に言えやん、話し合ってくれやん、薬のんでくれやん。...みたいな、余地がない場合に訪れた時に、とくに「怒り」がでてくる。

《夫婦がどうなっていくか不安》
解決する→納得できる計画
諦める→納得できる計画
任せる→納得できる計画

「怒り」と違って「不安」な場合は、明るい未来をイメージできれば消える。具体的に考えれてないときほど、人は「不安」になる。

 

まず、一人で不安は解消できないので、誰かに相談して一緒に計画をたててもらえたら不安って消えていくし、計画通りに行かんだらまた新しい計画を立てる!その繰り返しで不安は解消される。

まとめると...怒りは「問題解決」もしくは、問題解決しなくても「やりきった」場合に自分の中で怒りは鎮まっていくし、不安は「明るい将来の具体化」が自分の中で腹落ちできたら、無くなっていくもんやと思う。

「怒り」も「不安」も解消するには、頭つかって考えたり、面倒臭いことをしやなあかんってことよね。大変surprise


そんな感じで、「怒り」と「不安」についてのメカニズムについてでした!

DMありがとうpencillaugh

 

 

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