四日市工業高等学校で学んだ事
高校1年生で初めての体育の時間で、
先生 「校訓はなんや」
俺ら40人 「・・・。」
先生 「校訓はなんやぁーー!!!」
俺ら40人 「分かりません!」
先生 「正門にあるで見てこいコラぁ!」
知り合って間もないクラスメイト同士が顔を合わせて、全力疾走して校訓を見に行った!
先生 「校訓はなんやぁぁあー!!??」
俺ら40人 「鍛えよ!技術と精神です!!」
先生 「覚えとけぇえぇ!!」
入学して数日で、「囚人」と「刑務官」の関係が出来上がった。
高校の3年間で思い出で、その他には、全校集会に一人でも遅れたらクラス単位で腕立てさせられながら校歌をうたわされたり、
ホイッスルが鳴る前にサッカー始めたら、上半身裸で1時間走らされたり。
THE 体育会!!
そりゃクラスで一位やった文系の出口くん辞めていくわ。
でも、最高やったな〜〜
今思えば楽しかったな〜
人って結局「衝撃的な出来事」が役に立っとることない?心動いたというかさ、
(あれ?前こんな話違う記事で書いたかしら?)
スパルタな環境や出来事が一番役に立つ。それを「トラウマ」と捉えるか「学び」と捉えるかは人それぞれやと思うけど。
少なくとも、俺の人生で役に立った体験や出来事は、いつもスパルタ体験。
家ではすぐにしばかれるし、少年団の剣道でも泣きながら練習。
高校は「刑務所」やし、会社は「軍隊」やった。
心理カウンセラーって、学校の教科で言ったら「国語」とか「道徳」みたいなジャンルやけど、実は「運動会」とか「体育」みたいな僕なんです。
そんな体育会系の僕が、心理カウンセラーやってます。
話聞いてても解決しないからさ、とりあえず走りに行こうぜ!なのです。