日本とスリランカのカウンセリング
スリランカでは、子供がひきこもりになると三日三晩、町の人達が家の前で歌い踊るらしい。
ひきこもりの原因は、子供ではなく
"悪魔"にあるっていう風に考える。
その悪魔の正体は、
「周りのとの関係が途絶える」ということ。
そう、心が病むことって愛情が飢えとるとき。
最後の最後には、誰のことも信じられやんくなって周りとの関係を途絶える。
こうなってしまったら、先進国で言う「カウンセリング」のようなものでは、
圧倒的に「会話」が足りやんらしい。
スリランカでは、町の人が総出で
愛情を贈ってあげるカウンセリング。
俺はこっちの方が効果あると思う。
(もちろん人によって違うけど)
だからこそ思う。
国によって人を導いたり元気にする方法が違うってことは、人によっても違う。
話して元気になる人もおれば、
全く効果がない人もおる。
だこらこそ、その人に合った最適のやり方を見つけて、やって行きたいな。
その人が登山したら元気になるって言うんやったら、絶対こうやって言うもん。
「一緒にチョモランマ登ろうぜ!」
お後がよろしいようで。