悩みを聞いて悩むカウンセラー

毎日毎日人の悩みばかり聞いてゆうやさん疲れてこないんですか?つい最近、利用者さんにこんな事を言われた。うーーん、確かに立て続けに予約が入っとると頭の中がうぉ〜ってなってしんどい時もある。でもそれってカウンセリングの中身じゃなくて、自分が事務作業に追われとったり、ゆとり時間がないときになるで。話を聞いて疲れるんかって言われたらそうじゃないなー。悩みを解決するまでの流れっておおよそは決まっとると思うんよな。言葉にするとわかりにくいで、メモ紙に書くで見てみて。なぐり書きしたで見にくいけど、こんな感じ。心理学=統計学。人ってこんなときこんな行動するよねーっていうのが分かってきたら、俺ならこうやって元気にしていくっていう形がパッケージ化されとる。初対面で、はい!このひとこのタイプね♪と思って引き出し開けたら違うんかい!っていう事もあるけど、それは目を見てしっかり話を聞いておけば間違える事は少ない。新規の利用者さんにとって、そのパッケージが全然合わんかったらもうそこまで。ユニクロ大好物の人がZARAに行っても違和感しかないやろうし、すぐに店をでたくなるのと一緒。なんかマニュアルみたいで、嫌な気持ちになったかもしれやんけど「セカハナ」。世界にひとつだけの花。人それぞれ見てきたものや、感じてきた事が違うでこれっていう解決策なんて決まってないんやけど、真剣に自分に向き合ってくれる人がおるって言うだけで救われる。って俺は思っとる。俺もそう感じてきたから。何が言いたいの?知らぬが仏。