【ぽむぽむblog】ま、いっかと思えばいい記事について思うこと
どうせ死ぬしまあええかって考えがわたしを楽にしてくれた
みなさんこんにちは、ゆうやさんの代わりにブログを担当させていただいてる女子高生のぽむぽむです。
題名にもある通りわたしの場合、どうせ死ぬしまぁええかと思うことで楽になれます。
ゆうやさんや世の中の方々は死なんしまぁええかという言葉の方が無敵になれると思います。
だけど、こういうやつも世の中にはおるんや、って思っていただければそれだけで十分です。
この話には今までの生き方とか精神病に関わってくるんですが、わたしには不安障害があります。
今もまだ治ってないです。
わたしの症状を簡単に言うと、
もし今死んじゃったらどうしよう。
もし今誰かが部屋に入ってきて殺されたらどうしよう。
もしこのまま世界が夜のままだったらどうしよう。(わたしは夜が暗くて怖くて嫌い)
って真剣に四六時中考えてしまうことです。マジで神経がすり減ります。
夜が暗くて怖くて死ぬかもしれないという緊張で寝れなくて、陽が昇り始める頃やっと安心して眠り、目覚めたらもう暗くなり始めているという地獄のループの日々も経験しました。
わたしがこうやって死んだらどうしようとか考えているのって、死に対する恐怖が人一倍強いからだと思うんです。
まだ学生なのに死んじゃったらどうしよう、とかめっちゃ考えてるんですけどそれは、
今死んだらこの世界に対する未練がタラタラだから。
なんで未練がタラタラなの?それは、まだこの世界でやりたいことがあるから。まだそれができてないから。だからまだ生きていたいと思えるんです。
それで死ぬのが怖くて、死にたくない、って思い続けてる。
死にたくない=生きたい
わたしはこう考えました。
正直人なんていつ死ぬかわからんし、今日も生き延びれる保証なんてない。
その保証のない生が、わたしをきつく束縛していました。
わたしはまだこの世界で夢を叶えてないんだから生きなきゃ。
運命の人が現れてその人と結ばれるまで生きなきゃ。
生きたい大学に入って好きなことを学べるまで生きなきゃ。
それでも一向に変化の兆しがない毎日を過ごして、これらを叶えられるのか?という自問自答がわたしにとって1番の負担になっていました。
死にたくない、死にたくない、生きたい、、。
部屋の隅のベッドの上で毛布被って怯えていても何も変わらないんだけど、この先のわたしの人生がいつ変化していくのかっていうの誰にもわからなくて。
あっ、そうか、死んじゃえばいいんだ!
ある日、直感的にそう思いました。
死んじゃえばいい、ってなんて縁起の良くない言葉!って思うでしょう。
でも、死んじゃえばいいという言葉が、生に執着し縛られていたわたしを開放してくれました。
どうしよう、今日が終わる。なのに、今日もなんにもできやんかった。わたしは世界のゴミクズだ、、、。って自分を必要以上に責めて絶望する日も少なくないんですけど、
まぁ、どうせ死ぬしええか。って思うと怠惰だった自分を認めてあげれる気がしてくるんです。
今どんなけダラダラしててもめっちゃ勉強頑張っても、どうせ死ぬんだよ。って言い聞かせることによって、ちょっとだけだけど心が軽くなるように感じませんか?わたしは感じたんです。
わたしにとって生きること自体がプレッシャーだったので、この感情を持つことによって、何もできなくて自分に責められてしまう自分に居場所を作ってあげれるようになりました。
もしわたしと同じように生きることに必死になっている方がいたら、ぜひ試してみてください。
でもこれは気持ちにゆとりを持たせる言葉で、死を肯定しているものではないということもどこかで覚えておいてください。
でも、死なんしええかっていう言葉も素敵やなぁって思った。
どんなけ嫌いな店長に怒られても死なん。
どんなけ電車乗り過ごして学校遅刻しても死なん。
どんなけ親のクレカ使って課金してしまっても死なん。(親子関係にヒビは入るかもしれやんから使いすぎには気を付けるんだぞ)
どんなけ失敗して嫌な思いしても直接は死に結びつかへん。
わたしは心の中に、どうせ死ぬし大丈夫っていう言葉と何しても死なんし大丈夫って言葉の両方置いておくことにした。
それでいつでも自由に取り出せるように。
パズルのピースの凹凸を合わせていくのに似てると思う。
わたしは、
生きるのに執着しすぎて疲れた→どうせ死ぬし大丈夫
自分を責めてしまうような出来事があった→何しても死なんし大丈夫
こんな感じで使い分けてるかな。
みなさんも自分なりにこういうの考えてみてほしい。
言葉って時には薬を超える。
病院通うたび前より良くなってなくて、毎回増薬されて薬漬けの日々を過ごしてるんだけど、言葉ってね、すごいんだよ。
わたしはゆうやさんの言葉にも救われたなぁ。
座右の銘とかじゃなくていいから大切だと思った言葉は心にずっとしまっておこうね。あと、本当に心の内を晒せる友だちとほしい言葉を言ってくれる友だちを大切にする。いつか自分を助けてくれるかもしれないよ.