家族と本気で向き合った時のお話 part4

o1080071914711991370.jpg

家族と本気で向き合った時のお話 part4

ブンブンYouTubeハロー?
 
 
 
日本一熱いカウンセラー ゆうやです
(肩書 考案中)
 
 
 
早速行きます。
 
 
 

 
 
抗癌剤治療をしていた ばあちゃん
 
 
病気も回復しとったのに、また問題がおきた
 
 
 
 
〜回想〜
 
 
 
 
ばあちゃんは市営住宅で1人暮らし
しとったんやけど、
 
 
 
65才と歳も歳やし独り身やと危ないで
お母さんが実家に引き連れてった
 
(じいちゃんとは大昔に離婚)
 
 
 
実家に来たはいいものの
母とばあちゃんは
プライド高いもの同士
 
同じS極同士
 
 
 

 
 
やっぱりウマが合わんくて
お母さんの「でてけ」の一言で
 
 
ばあちゃんは雪の降る夜
自分のバイト先のお風呂屋さんの
駐車場で泣きながら車中泊した。
 
 
 
 
 
その後、お母さんの弟
叔父の家で住むことになった。
 
 
 
 
叔父はお母さん(お姉ちゃん)に対して
怒りの感情でみなぎっていた
 
 
 
 
「姉ちゃんが一緒に住むってゆったのに
でてけ!とはなんや!無責任な!」
 
 
昔から叔父は手が早く
正月の親戚の集まりは
血祭りになる騒ぎが、よくあった。
 
 
 
そう。
 
ここは兄弟も死ぬほど仲が悪い?
 
 
 
 
 
〜回想終〜
 
 
 
ちょうど 親戚同士のトラブルの
ど真ん中にいる ばあちゃんが
この時期にガンになっていた
 
 
 
 
 
そして回復している最中…。
 
 
 
 
 
叔父とばあちゃんもウマが合わず
オジが「でてけ」の一言
 
 
 
 
 
ばあちゃんは実の子供達に
見捨てられ 居場所がなかった。
 
 
 
 
 
俺からしたら母や叔父がキツすぎるだけ。
 
 
 
 
ばあちゃんを言いなりにしたいだけ
にしか見えやんかった。
 
 
 
本人達は、ばあちゃんの考え方
を変えたいみたいやったけど。
 
 
 
確かにばあちゃんが若い頃から
お金を貯めずにその日暮の生活を
しとることに、不満ある気持ちは分かる
 
 
 
でも何でキツい
言い方しかできやん?
 
 
なんで圧力で
支配しようとする?
 
 
 
俺はお母さんにやられとったで
痛いほど分かる。
 
 
しかもその時に助けてくれたのは
ばあちゃんや。
 
 
俺はお母さんにも叔父にも
何も言えない…。
 
 
 
怖いから。
 
 
 
 
でも俺が行くしかない
 
 

 
 
 
昔、俺が甘えれる居場所がなくて
ぽっかり穴が空いてた日に
 
 
 
ふ と仕事帰りに車で現れ
俺を連れ去ってくれたばあちゃん。
 
 
 
 
俺の唯一の安らぎの場所。
 
 
 
 
 
それを思い出しとったら泣けてきた。
 
 
 
 
俺は当時1人暮らし。
 
 
 
ベッドの上でずーっと 泣いとった。
 
 
 
 
 
 
次の日に母に「話がある」と電話し
実家に向かった。
 
 
 
翌日、お母さんに話した。
 
 
 
まずは、冷静に伝えた
 
 
「俺、ばあちゃんと一緒に住むわ」
 
 
 
家事をしながら手をとめずに
目も合わしてくれない母が
 
 
 
「何で孫のあんたが ばあさんを面倒みるんや!
ほっとけ、ばあさんなんて!」
 
 
 
と一瞬こっちを睨みながら怒鳴った
 
 
 
 
いつもならここで終わり。
 
 
 
ウィナー母。
 
 
 
でも今までの俺とは違う。
 
 
 
ばあちゃんが寂しい思いしとるのに
知らん顔して生活できやん。
 
 
 
 
 
昨日しっかり整理したんや
 
 
 
 
……
 
 
 
 
 
 
「ふざけんな!何でそんな言い方
しかできやんのや!」
 
 
 
 
泣きながら怒鳴った。
お母さんに対しての初めての反抗。
 
 
 
 
お母さんも泣いて怒鳴ってきた。
ばばあが悪いと。
 
 
 
 
続きます。
 
 

お申込み&お問合せ

カウンセリング・コーチングについて、
少しでも気になる方、ご希望の方はお気軽にお問合せください。

SNSでも情報発信中!

SNSからも自己紹介やちょっとしたメッセージなどを発信しています。気になる方はこちらもぜひチェックしてください。

お申込み・お問合せ

神田勇哉の

紹介動画を見る

企業向けメンタルケア

ケア・研修プラン