マッサージ店で恋がはじまった話
オッス、オラ悟空
いっちょヤッてみっか!
ってセリフに小さい頃から
違和感しか感じなかったゆうやです
あ、三重の心理カウンセラー ゆうやです
だってさ、
めっちゃ喧嘩ごしやん!
その辺の田舎のヤンキーと
言っとること同じ・・・。
「おい、やんのかゴラァ!」と同じ??
おぉ〜こわぁ〜
ビビリなゆうやが
マッサージ店で恋をした話するね
男は喧嘩した数じゃない
恋をした数や
イェア✋
二つ目のエピソード
「施術台ではじまる恋愛話〜君を好きになった訳〜」
ここは前の店の近くにできた新しいお店
「BODY ENJOY」
新規店舗やで外装も内装もオシャレでキレイ
もちろん店員さんも新規スタッフばかり
会社終わりに作業服をきたまま
ダッサイ格好で向かった
別にお客様として行っとるんやしいいっしょ
恥ずかしい事なんてあんまりないしー
眼鏡かけて髪の毛もぼっさぼさ
フロントで受付をする
マスクをした背の高いスレンダーな女性
「この紙に名前とか住所を書いたらいいの?」
「はい、アハッ。フフフフッ」
「え?なんで笑ったん?」
「いや、なんでも笑ふふふ」
声は高くて目はぱっちり
肌も透き通るような白さ
(ふーん、いくつなんやろう)
その女性が担当してくれることに。
スタート
して、5分・・・
「ふふふッ強さはいかがですか?」
「うん、丁度いいよー」
(え?やばい)
(マッサージ始まっとったん!?
ってくらい弱い!!え?触っとったん???)
まじで気持ちよくない
こんなん初めて!!
逆に感動
「お姉さん入ったばっかりなん?」
「はい〜ふふふッエヘッ」
「何で笑っとんのー?笑
俺そんなに面白いことゆってないやん!」
「いや、緊張しちゃってーアハハッ」
「そうゆうことな!緊張しとんのか!
大丈夫っ、上手いことしようとせんでいいよ
練習やと思って好きにしていいよー」
「あ、ありがとう。」
(すげぇ!もうタメ語やん!
でも嫌いじゃない)
「足の方をマッサージします」
(やべぇーーー!今日めっちゃ仕事帰りで
めっちゃ足くさいDAYやん!
好きにしていいよって言った手前
断れねぇーー!!)
「いいよー!足疲れとんのさー」
(なにゆーてんねん!断れゆうや!)
ここから急速に恋は始まる…
ゆうやが気になるのは足?それとも彼女?
よく笑う彼女の裏側にある気持ちとは?
つづく。