【三重県・いなべ市】フリースクール運営で見えた「不登校」のリアルと、こころの銭湯の新たな視点
お久しぶりです!
こころの銭湯の神田です。
ブログの更新を、かなーーーり怠ってしまっていました……!
これからは、週に一回くらいは定期的にアップしていこうと思いますので、
みなさんぜひチェックしてください。
最近のこころの銭湯はといえば……
こんなことをやったり、

(フリースクールでの親会の風景)
あんなことをやったりと、

(フリースクールでのハロウィンパーティ)
フリースクール事業(スプラータ)の活動で、いなべ市へ足を運ぶことがとても
多くなっています。
僕は運営側にいるため、現場で直接子どもたちと触れ合える時間はどうしても少なめです。
(本当は、もっともっと一緒に遊んだり、深く絡みたいのですが!笑)
それでも、子どもたちの居場所づくりに関われていること、そして少しずつ繋がりが
生まれていることに、大きな喜びを感じる毎日です。
しかし一方で、重い現実もあります。
フリースクールにすら通うことができず、お家で引きこもり状態になっている子ども
たちと、その親御さん。
三重県内にも、そうやって一人で悩みを抱えているご家庭はまだまだたくさんあります。
全国的に見ても、不登校の子どもたちの数は12年連続で増え続けており、
現在なんと「約35万人」いると言われています。
それに伴って、近年新しく生まれたのが「不登校離職」という言葉です。
お子さんが学校に行けなくなったことで、
親御さんがサポートのために仕事を辞めざるを得なくなるケースが増加しており、
今や「5人にひとりの親」が離職を余儀なくされている現状があります。
(春日井の学童「あのね」さんへの視察)
こういった深い社会課題は、私たちフリースクールの現場にいるだけの視点では、なかなか全貌が見えてきません。
行政の方や政治家の方々と直接お話をさせていただき、少しずつ議論を進めていくことで、
ようやく「社会課題のリアル」が浮き彫りになってきました。
うん。
この半年間で、僕の中で一番大きく変わったのは、間違いなく「視点」です。
これまでは、三重県を拠点に、目の前で悩みを抱える方々へ向けた1対1のカウンセリングや
コーチングが活動のメインでした。
しかし、「不登校」という大きな社会課題に本格的に携わることで、
・自治体はどうあるべきか
・市町村のサポート体制はどうあるべきか
・関連企業との連携はどうあるべきか
・国の施策や方向性はどうなっているのか
といった、多角的な情報がどんどん入ってくるようになり、僕自身の視野がグッと
広がりました。
こうして全体像が見えてくると、自分たちがいままでどれほど「ミクロな視点(目の前の
小さな範囲)」でしか物事を見られていなかったのかを、強く痛感させられます。
そして、視野が広がったことで、
「もっと大きな枠組みでサポートがしたい」
「もっと社会課題の解決に、自分たちの活動を直接寄与したい」
と心から思えるようになり、今はとにかくエネルギーがもりもり湧いてきています!

これからも、このブログでは
・こころの銭湯が大切にしている想い
・子育てや人間関係に悩むみなさんの為になる情報
・フリースクールでの気づき
などなどを、どんどん発信していきます。
日頃から応援してくださる皆さま、そして日々出会ってくださる方々に、心からありがとう
ございます。
今後とも、こころの銭湯をよろしくお願いします!


