【神田カウンセラー】なぜ、読書がいいのか
今年で38才になります。
ここ数年間まで、年に数冊読む程度でした。
ここ最近の読書量がとにかくやばい
なんで今まで本を読まんだんやろう
割と後悔するレベルで、
「読書」の素晴らしさを感じております!
大きく分けて、
3つ「読書の良さ」を
僕の主観で話していきます!
①忘れない
②楽しい
③愛の人が多い
①忘れない
勉強や学びと言ったら、
全部YouTubeでした。
2014年11月に開始した
「YouTube Premium」という
サービスでは、リリース当日から
11年間毎月課金していています。
当時、会社員だったころも、
(あかんけど)
仕事中にイヤフォンして、
心理学のことを学んでいたり、
移動中も、
ランニング中も、
食事中も、
お風呂でも、
寝る前も
ずーーーーーっと
YouTubeを見たり聞いたり
していました。
YouTube様のお陰で
ここまでこれたと思っとる!
ほんまにありがとう。
でも、まじで今は見やんくなった。
もちろん一日これくらいはみとる。
2時間/日弱くらいか。
朝に、「戦争」のことと
夜に「モッパン」「スロット」。
学びたいとき
(情報をあつめる、知りたいことを知る)
がすべて、本からになった。
やっぱり、動画って
めっちゃラクなんやけど、
ダイエット方法で言ったら、
「有酸素運動」みたいな感じ。
一気に入ってきて、
わかった気にはなるんやけど、
すぐ抜けていってしまう。
でも、読書は「筋トレ」
概要や背景 → メリット → 具体的な方法
知りたいことが
最後の方に書いてある分、
そこまでいくのに
時間がかかるんやけど、
抽象度が高いこと(概要やメリット)を
知っておくことで、
本当に実際した方が良いって思えるし、
納得できるし、ちゃんと行動するようになる。
つまり、苦労して読んだぶん、
理解が深いし、やってみるってこと。
つづいて、
②楽しい
だってつまらんやん
本ってってなるのも
良くわかるんやけど、
読めば読むほど、
本当におもしろくなってくる。
何がおもしろいかって言うと、
だれのノイズも入ってないから。
動画メディアは、
誰かの想いが入っとる。
「私はこうあるべきだと思っている」
「私はこうしたい」
もちろん本の中でも、
想いがつまりまくっとる
著者が書いとると、
それがノイズになってしまう。
「境界線を引く講座」でも
話す予定やけど、
「人の想いや気持ち」を
聞くことって、ある意味
バウンダリーに侵入されとる。
「あ。私もそうあるべきなのかも」
「あ、そうしなくっちゃ」
こうなってしまわないのが本。
といっても、
本の種類にもよるけど、
俺が読むような
「社会」「教育」の実用書やと、
余計なノイズが入っていない。
あとは、
③愛の人が多い
本を書く=なにかを成し遂げた人
ってことは、
成果がでた、
効果があった、
うまくいった
っていう人が多い。
「愛」と「怖れ」でいうと、
自分を駆り立てて
恐怖の中で生きているような
「怖れ」のひとよりも、
社会のため、
人のため、のような
「愛」側の人がかいとることが多い。
もちろん、「怖れ」でも
うまくいくひとはおるけど、
続かない。
「愛」のひとはずっと「愛」でおる
これがすっごい心地いい。
例えるなら、
ブレイキングダウンと
徹子の部屋ってかんじ。
ブレイキングダウン見とると、
目が血走ってきて、
人◯したろかなって
気持ちになってくるけど、
徹子の部屋は、
こころざわざわしないでしょ?
(見たことないけど)
そんな感じで、
3つのスキスキポイントを
上げてみました。
とは言っても、
日本全体で読書する人が
減ってきとるし、
いろんなお手頃なSNSを
見まくる習慣が
なかなかなくならないと思う。
本当は読書したいけどなぁ
でもできないんよなぁ
おすすめの方法がある!
SNSアプリをすべて非表示にして!
スマホの画面上から消すの。
検索で「YouTube」とか
「インスタ」って打ったら
でてくるようにはしといていいけど、
基本的に視界にいれない。
で、ホーム画面に
「キンドル」を入れる。
キンドル押すしかない
って状態にしとったら、いい。
もう、ほんとうに
それくらいのことしやな、
動画の方が面白いでみちゃう