【神田カウンセラー】ちょっとだけ分かったかも
以前、”ある”方をみたら良いという
ブログを書きましたが、
この話の続きというか
新しい気づきを書いていきます!
「ある方を見る」
これだけで、人生は幸せになれる。
人は何か思い通りにならないから、
苦しみが生まれる(by 小林正観さん)
だから、
どんな理不尽なことが起きても
嫌な人がおっても
不幸なことばかり起きても
「ある方」だけを見とったら
不幸せに感じることはない。
この「ある」に、
2種類あることがわかったなう!
一個目は、
目の前にあるものに
目を向ける「ある」。
なんでこんな
オンボロ車にのらなあかんの?
じゃなくて、
車に乗れとる
身体があってありがたい。
目が見えてありがたい。
インフラが整っとる
日本に生まれてこれてありがとう。
離婚して子供に月に1回しか
会えなくて、悲しい。
父親らしいことできてない、
悔しい。
じゃなくて、
月に1回元気な息子と会える
ありがたい。
子供を立派に育ててくれて
ありがたい。
いつでも会える距離におれて
ありがたい。
一個目の
「目の前のあるものに目を向ける」
のあるは、意識しだしてから数ヶ月
やっとるけど、ほんとに違和感なく
できるようになってきた。
まじでこころが穏やかになるし、
幸せやと感じる頻度が増えまくった。
なんで俺だけ…
悲しい…、苦しい…
なんて思わんほんとに!!
そして今日見つけた2つ目の
「ある方」を見る方法。
これが面白い。
まず悩みとしては、
自分の内側にあるものを
どうやってもあると思えやんだ。
「もっと上手く話せるようになりたい」
「もっと知識を深めたい」
「もっと活躍したい」
一見、成長意欲があってよろしいこと。
やけど、実は違う。
自分NOT OKやで、
どんな自分でも
「価値がない」と
思っとることが大問題。
誰に評価されても、
誰に承認されても、
俺が俺を許さない。
俺が俺を認めない。
これを37年間やってきた。
ただ、今日、
「見方」の変え方が
分かった気がする。
きっかけは、この本。
「頑張っても頑張っても足りない」と
思うあなたへっていう章を読んだときに、
意外な言葉が書いてあった。
「頑張ってもまだ足りないって思うあなたは、「欲深い」人です。」
え??
俺、欲深いの?
全然ピンとこやんまま、
サウナで考えとったら、
一気に繋がった!!
1個目の「ある」は
目の前の前にあるものを、
あると捉えたら、
感謝であふれることに
気づいとったのに、
2個目の自分の中に「ある」ものは
気付けてなかったけど、
これも同じ考えでいいんや。
同じ捉え方で良い。
「もっと上手く話せるようになりたい」
→じゃなくて、
知識を蓄えて、
経験できる場所があって
少しずつ成長できとるだけで
ありがたい。
「もっと活躍したい」
→じゃなくて、
健常者として生まれて、
ある程度知能もあって、
存在しとるだけでありがたい。
なんか上手く言えやんけど、
自分が持っとるもの
全てに「ある」という風に
見たら、自分には価値がない
って言っとることが
全て傲慢に感じてきた。
1個目のあるも
2個目のあるも同じ。
ないないないないないないないないないない!!!!!!!!!!
って傲慢すぎるやろ…。
それ以上何を求めるんですか?
って言いたい自分に。
もう十分でよろしいがな。
そして最終結論、
(サウナで思った)は、
このある環境で、
自分の中にあるものを使って、
俺は誰かのために
ひとりでも多くの人に、
何か貢献ができたら良いなと思った。
俺だけ持っとってもしゃーない。
だから、誰と比べるわけでもなく、
ない!とか
偉そうなことを言わずに、
ただ、できることを頑張ってやる!
それだけでよろしいがな。
そうちゃう?