【神田カウンセラー】人生には3つの理がある
人生には、
「逃れられない3つの理」がある
って話を聞きました。
①死から逃げる理
②孤独から逃げる理
③責任から逃げる理
それぞれについて、
ちょっと考えてみた!
1. 死から逃げる理
多くの人が、死について考えたくないから、
仕事や趣味に没頭することが多い。
たとえば、
「家族を養わないといけないから」
「上司に任されたから」って理由で
日々のタスクに集中して、
深く考えずにやり過ごす。
こうやってて、生涯を通して
本当に大切なことから
目をそらしながら、
目の前のことに逃げているとも
言えるかもしれやん。
2. 孤独から逃げる理
孤独が怖いから、
SNSで友達を増やしたり、
パートナーを見つけたりして
一時的に寂しさを紛らわせようとする。
結局のところ、
人間は最初から最後まで
「一人」なんやけど、
その寂しさが怖いから
愛されている実感を求め、
つながりを確認することで
孤独から逃げようしてしまうってこと。
3. 責任から逃げる理
最後に、責任を避けるために
他人に決めてもらうこともある。
自分の意見をあえて言わず、
周りに合わせたり、
環境や他人のせいにする。
これは、自分の判断に
自信が持てやんくて、
失敗したくないし
責任を取りたくないから、
他人に委ねて逃げているとも言える!
こうやって振り返ってみると、
俺たちは確かに
この3つの理から
逃げながら生きてきた気がする。
死からは誰も逃れられやんし、
孤独も人間の本質。
責任を取る場面だって避けられやん。
でも、俺たちは痛みや
不安を感じるものから
つい逃げたくなる
生き物なんやろうな。
逃げることを「悪」とは思わない
ここからは、俺の主観やけど、
逃げること自体が
「悪い」わけじゃないと思う。
大事なのは、
この3つの理を
わかったうえで受け入れること!
受け入れるっていうのは、
「ああ、そうなんだな」って
認めること。
小林正観さんの言葉でいうと、
「そうなりました」と
静かに受け入れる感じ。
逃げたり抵抗するからこそ、
しんどくなる。
何かを自分の思い通りにしようとして
うまくいかない時みたいに、
抵抗がストレスになるってこと。
「ああ、こういうことか」って
納得して受け入れるようになれば、
この3つの理も
案外怖いものじゃなくなるかもしれやん。
最後に
人生の3つの理、
「死から逃げる」
「孤独から逃げる」
「責任から逃げる」。
これらを理解して、
ちょっとずつ
受け入れていけば、
もっと穏やかに
生きられるんじゃないかと思いました!