自己流では上手くいかない理由

自己流では上手くいかない理由

 

5年ほど前に書いた生い立ちnote

 


「学ぶって真似ぶことやん、成功法は真似すること」

 


ってことに気付いたときがあった。


 

「全部真似すればいいやん」と思って、

コミニュケーションも真似した。

 

憧れの先輩や、

慕われている上司の真似をしたら…


えらいことになった!!

 


・ずっと笑顔でおったり

・ゆっくり話してみたり

・歩き方や服装も真似してみた



個性がなくなって、


毎日を過ごすのがしんどくなった!
 

 

だから、個性(オリジナリティ)
失ったらあかんと思って、
自分らしく生きることを心掛けた!


 

あれから10年ずっと

「オリジナリティ」とか「自分らしさ」

みたいなマインドでやってきたけど、

今の自分を苦しめることになった。

 

「成果」を出そうとしたときに、

オリジナリティでやってはいけない。

 

どの本にも書いてある。

 


 


 

 

 


一体、どっちが正しいんや!!
 

 

オリジナリティで行けばいいのか!
 

真似してやるべきなのか!!

 


最近までの僕は、オリジナリティを
ゴリ押ししたせいで上手くいかんだ。

だから、真似することを決めたんやけど、

大きく気付いたことがあった。

 


「真似する」ということは、
 

【本質を真似する】っていうこと。
 

思い返してみたら、

先輩や上司を真似しとるときも、

表目的なことしか真似してなかった。

 

あの憧れの人たちの本質は、


・思いやりがあったり

・真面目な所だったり

・いつも穏やかだったりする所やった


スロットを真似して上手く行った理由は、

表面的なことだけやった。
 

 

例) どんな台に座ればいいか


どんな店に行けばいいか など

 

スロットは上手くいったけど、

 

コミニュケーションとかソフトな部分は

 

「本質」を真似しやなあかん。


ハードは全部、そのまま真似すれば良いけど。


この違いに気付くまでに10年かかった!!

 

 

ちくしょう!!

 

 

でも、世の中そんなに簡単じゃない。

 

 

ソフト(感覚的なこと)

 

ハード(論理的なこと)

 

入り混じっとることが多い。

 

 

例えば、「飲食店」。

 

美味しい料理をつくることは、ハードやけど、


接客するのは、割とソフトな気がする。

 

もちろん「接客マニュアル」とかあるし、

 

ハードっぽいけど、

 

 

寒そうにしとったら

空調の温度聞いてあげるとか、

 

 

横の席が酔っ払いばっかりで

居心地悪そうにしとったら、

席を移動してあげるとか。

 


そうゆう、マニュアル化

 

できやんようなソフト面って、

 

さっきも言った通り、

 

「本質を真似する」べきやん。

 


長くなりました。

 


まとめると、

 

物事をスムーズに前に進めようと思ったら、

 

「真似をする」って言うのは必要不可欠。

 


ハード面(論理的)な事は、

 

そのまま真似したればいいだけやけど、

 

ソフト面(感覚的)なることは

 

「本質を真似する」べきってこと。

 


わからん!!

現時点の僕の仮説ね。


とにかく独りよがりな考えは、

 

全て上手くいきませんのでご注意を。

お申込み&お問合せ

カウンセリング・コーチングについて、
少しでも気になる方、ご希望の方はお気軽にお問合せください。

SNSでも情報発信中!

SNSからも自己紹介やちょっとしたメッセージなどを発信しています。気になる方はこちらもぜひチェックしてください。

お申込み・お問合せ

神田勇哉の

紹介動画を見る

企業向けメンタルケア

ケア・研修プラン