2年ぶりの『授業参観』

こんにちは。
こころの銭湯の新美です。

私、新美の人となりも

知って頂きたいので、

これから少しずつ、

ブログを書かしてもらおうと思います

最近、我が娘の不登校のことで
お話会をさせていただく機会もあり
今までのことを振り返ることが
多くありましたので、お伝えしていこうと思います。
 

 

約2年…不登校だった娘。
今年から少しずつ動き始めています
 

 

「2年ぶりの授業参観でのこと。」
 

 

教室で、座る娘…。

友達と仲良く話す姿…。

笑顔で私に手を振る姿…。
 

 

どれもが嬉しくて涙が出てきて、
授業参観で泣いてるママは私だけ。笑
 

 

学校に行けたことよりも・・・

笑顔で、そこにいる娘の姿が
なによりも嬉しかったのです。
 

 

今じゃ、サラりと話すことが

できるけど・・・

不登校って現実を受け入れるには、
すごく時間がかかったのが本当の話。

 

 

 

我が身に降りかかったときは、
 

「なんでうちの子が?」って思ったし、

 

 

学校行けなくなった原因ばかり探して

 

 

「どうしたら学校に行けるのか。」

 

 

学校にいけるための方法ばかりを、

探すのに必死でした。

 

 

このやり方のほうがいいかも!

 

これがダメなら次はこれ!

 

こっちのやり方の方がいいんじゃない?

 

 

私が頑張れば、頑張るほど…

上手くいかなかったときは必ず、

 

イライラして、娘を責めたり、

先生の言葉や、何気ないママ友の言葉に

 

落ち込んだ。

 

口では言う。

 

「無理して学校に行かなくても大丈夫やに。今日は休んでおこう!」
 

 でも…心のどこかで、

 

 

『学校に行ってほしい』って思ってた。

 

 

子どもはママの気持ちを

読み取る天才・・・

 

 

きっと私の気持ちに気づいてた。

 

 

娘はいつも、

 

『ママ明日はいくね。』って

 

言ってくれていたから。

 

 

日に日に笑顔がなくなる。

口数も減る…。

 

ご飯を食べるたびに、

喉に詰まって食べれなくなって痩せていく…。

 

 

それでも、私に心配かけないように振る舞ったり、
 

こんな私を、一度も責めることもしなかった。

 

 

どれほど1人で抱えて、

耐えて、頑張ってきたんだろう。

 

 

私は目の前のことに必死で、
その娘の気持ちに1つも気づこうとも、

分かってあげることも出来なかった…。

 

 

ママ、ここに気づくまで
時間がかかりすぎたね。(ごめんね)

 

 

子どもって私より何倍も大人で、
私は娘にいろんなことを教えてもらっている。

 

どんな時も、受け止めて

守ってくれてるのは子ども。

 

きっと私たち親のほうが、
子どもの深い愛にいつも包まれてる。

 

娘がこの世に生まれたとき、
私はどんなこと願ってたかな?

 

 

私はこの子にどんなふうに

育ってほしかったかな?

 

 

元気に生まれてきてくれたことに

感謝して、笑顔で幸せに生きてほしいって願った。

 

 

そこにいるだけで、

愛しくて、可愛くて、幸せで・・・。

 

 

私も含め、世の中のお母さんの願いって
本当はこれだけじゃないのかな?

 

 

またまた大切なことを

思い出させてもらいました。

 

 

 

不登校を通して、

私が学んだことがありました。

 

 

そして、

 

 

これさえ出来れば必ず上手くいく方法!!

 

 

それは、まずは私たち親が自分の在り方を決めること。

 

 

そうすれば、

自然と安心感が生まれてくる。

 

 

口先だけじゃなく、

 

本当に心から子どもを信じて、見守り、全力でサポートできるようになる!

 

 

その時、その時の、
 
私の不安の衝動で、
 
声かけや見守るをやると、、、
 
結局、子どもを私の不安で振り回してしまうことになる。
 

不安が出てきたときは、必ず、

 

自分の在り方がブレてるときだから見直してみる!

 

 

お家を建てることと同じ。
 
お家の土台(ママの在り方)となる

地盤や基礎がグラグラだったらどうかな?
 
どんなにステキなお家を建てようとしても建たない。
 
だからね、子どもじゃなくて、

まずはママから笑顔になろう!