「相手を変えたい」ってなに?

「相手を変えたい」ってなに?

 

子育てや、パートナーシップ、

部下のマネジメントで、

 


「相手のことを変えたい」

 


と、思っている方から相談を受ける事が多いです。

 


(悩み案件の内容が偏るって不思議。。)
 

 

いうこと聞かない子供を利くように変えたい!

自分勝手な妻を思いやりある妻に変えたい!


仲間から総スカンくらっている部下を変えたい!

 

 

 

ええぇぇぇえぇーーーーーー
 

 

 


 

 

書きながら思い出してきたけど、

ほんとうに多いわ。。

 


(意識がこっちに向いてなかっただけかな??)

 

 

すいません、余談ばかり。

 

 

ずばり、

 

 

人は変わらない!

 

 

って言いたいところやけど、

 

 

そんな事じゃなくて、

 

 

「人は変わる。でも、自分が変わった方が早い

 

 

当たり前かもしれやんけど、僕の見解も混じえて熱く話させてください。

 

 

 

「変えたい」って思っとる人は、

主観でしか問題を見てない。

 

 

「自分は正しい」という前提があるから、相手を「変えたい」って事じゃない?

 

 

もちろん、その場合もあると思う。

 


部下がミスしたり、

 

子供が悪いことしたり、

 

嫁が不倫したり、、。


こっち側からしたら、

 

なんの落ち度もないのに、

「自分が正しい」やろ。ってなるよな。

 

 

 

面白いことに、

それがそんなことない!!

 


世の中、正しいことなんて、無い。

 

 

ミスした部下が、

障害を抱えとったらどう?

 


悪いことをした子供が、愛情不足で

かまちょというゲームをしとったらどう?

 


嫁は不倫したけど、

嫁をさみしくさせてた旦那はどう?


 

「善悪」=のジャッジは、

 

決められたルールや法律の中から

 

はみ出しとったら、「悪」になる。

 

 

本当にそれだけで良いの?????

 


って思う。

 

 

ルールの中から外れちゃうような状態に

なってしまった、

 

「悪」を犯してしまった人に耳を傾けてあげるべき。

 

 

少なくとも、俺がこころの銭湯を初めて、もう4年たつけど、

 

悩みや問題を抱える人たちは、なりたくてなったんじゃなかった。

 

 

そうならざるを得やんだ人たちが

来てくれるケースが多いよ。

 

 

だから、「相手を変えたい」

っていう思考が、もうおかしい!!

 


俺がやるなら、相手の話を聞いて、

 

聞いて、聞いて、ならざるを得なかった

 

「悪」の本質にたどり着いてから、

 

 

 

 

一緒にどうしようか考えて

やっていくだけかと。。

 


問題は「相手」にだけ向けるものじゃない。

 

 

自分と相手のもの!

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