「親ワーク」
もう一年くらい通ってくれてる学生の女の子のセッション話。
(掲載のご許可いただきありがとう。)
誰しもあるんじゃないかな?
「親ワーク」= 親に本音でぶつかっていかなあかん場面。
親の人生じゃなくて、
自分の自分を歩むときに
必ず乗り越えていかなあかんときに必要な課題。
それを乗り越えたときときに、
「子が親を越える」って俺は思っとる。
俺は25才のとき、
今まで逆らえれやんだ
お母さんに対して、
ばあちゃんと同棲することを
表明しにいったときに
親ワークが必要やった。
自分(ばあちゃん)の子供(俺の母やおじさん)に圧力をかけられて、
弱っているばあちゃんが、子供達の家を転々と引越して邪魔者扱いされとった。
当時、ばあちゃんの理解者は多分おれくらいしかおらんだんじゃないかな?
お母さんに
「ばあちゃんと菰野でふたりで住むでな」と、
言うだけのことが死ぬほど怖くて、ひよってた。
乗り越えたときに、
怖いものがなくなった。
それを最近、
18才の利用者さんが見事やってた!
1年前からきてくれてて、
ずっとぶちあたる壁が、
「親に素直に気持ちを伝えれないこと」
インスタのDMで
「ゆうやさん!お母さんとケンカした!全部話せた!」
って来た。
圧感??
数週間後、銭湯で直接話を聴くと、
見事、親ワークをクリアしとった。
上手く伝わらんでも良いんよな。
伝えたことで、
親が変わらんでも別に良いんよな。
体当たりでぶつかっていくことに意味がある。
別の形で乗り越えれるものがあるし、
なによりも自分の中で納得できる。
ほんとにおめでとう!!
よくやった?
「親ワーク」を何才になっても乗り越えれやんケースもあるんやけど、
こころあたりある人は勇気だしてね。
タイミング伺っとったら
チャンス到来するから、
意を決していったれ〜〜〜〜