「いかに思ってないことを言うことが、君たちのやりたいカウンセラーなんだ!」
利用者さんが
間違ったことを言ってても、
「その調子や!頑張れ!」
って言わなあかんときがある。
2年間ろくにご飯食べれやんだ人が
「ご飯食べれて嬉しい!」
ってなっとるときに、
てりやきマックバーガーセットばっかりやったとしても、
「マックばっかりはやめときな!」
って言ったるのは、まだ危険⚠️
人と会うのを怖がってたけど、
意を決して人と会って話せるようになっとる状況やのに、
「自分の話ばっかりしやん方がいいよ?もっと相手の話も聞きな!」
なんて事は言えない。
カウンセラーも、
人様の経験をたくさん聞いてきたからこそ、
心理学という学問にプラスして、
経験則からアドバイスできることがたくさんある!
でも、言っちゃだめ。
それがすっごいもどかしい。
スタッフの新美さんにその話をすると、
「本人が気づきたい時にしか気づけないから、そのときまでじっくり待とう」
みたいな織田信長みたいなことを
言ってくるんやけど、
理解できるけど、
うーーんでもなぁ。ってなる。
分かるんやけどなぁ、
自分が利用者さんの
立場やったとしても、
間違っとることやっとっても、
「合ってるよ!その調子!!」
って言われたいし、
余計なちゃちゃ入れやんといてほしい。
自分でも分かるけど、
そうなると結果的に”遠回り”になる。
だから最近は、はじめから周りの意見を鵜呑みにする。
どうせ周りの意見の方が
正しいんだから。笑
俺が100%思っとることを
ぶつけれずに、
「ゆうやさん!いつもありがとうございます!」
って言われても、
「俺なにもしてねー」ってなる。
それで良いんやろうけどな。
あーーもどかしいんです。カウンセラー
いつも頼ってくれてありがとう。